スタッフブログ

イタリア研修旅行 2018


みなさん、こんにちは。
昨年に続き、2018年はライフ宮崎店を代表して私がイタリア研修旅行へ参加させて頂きました。
ご報告をさせて頂きますので、読んで頂けましたら幸いです。



成田発ミラノマルペンサ空港行きの航空機で約12時間。イタリアへ降り立ちました。バスに揺られミラノ市街へ入ると窓から見える石造りの歴史ある建物群、ミラノの街の中を歩けばさすがファッションの街、素敵な洋服に身を包んだ老若男女。カフェやレストランにはテラス席があり、そこでゆっくりとした時間を過ごす人々。ミラノは高緯度に位置しており夜の8時でもまだ夕方のように外が明るいため、長い夜を食事とお酒とおしゃべりで楽しんでいる人々の様子。美しい夕暮れ、美味しいピザやパスタ、そして陽気なウェイターさん達。普通の観光旅行では味わえないミラノの普通をたくさん感じる事ができました。

IMG_1899.JPGIMG_1882.JPGIMG_1908.JPG



今回の旅の一番の目的は『ミラノサローネ』です。ミラノサローネとは1年に1度ミラノで開かれる家具の見本市、世界中の人々が注目するインテリアのトレンドを一同に見る事ができ、インテリアやデザインに関わる方はもちろん一般の方も見に来られるようなイベントなのです。2018年は57回目を迎え、1841社が参加してそれぞれがしっかりと作りこまれたブースを展開しており圧巻でした。かなりの広さがある展示場の為、全てを1日で見る事は不可能に近くACTUSでお取り扱いのあるメーカーを中心に見て回りました。各ブースはたくさんの業界関係者であふれ、予約パスが無いと入れなかったり、人気のブースでは人数制限をしているところもありました。

 

1523950529771.jpg1523966254090.jpg


ライフでお取り扱いしているメーカーを数社ご紹介します。

◆Porada(ポラダ)
木目の美しい無垢材を削り出して繊細な曲線を生み出す技術をもつイタリアのメーカー。大理石と木材を融合させたテーブルなどが前面にディスプレイされていました。ひとつひとつの家具の美しさでとても上質な空間が作り上げられていました。

1523952449437.jpgIMG_1798.JPG①23.JPG

 

◆TECTA(テクタ)
バウハウスのデザイン思想を正確に伝承する数少ないドイツのメーカー。伸長式のテーブルや折りたたむことが出来るチェアがありました。カウンターのおじさまとクロネコのモチーフがお茶目でかわいかったです。

IMG_1849.JPG③3.jpg③2.JPG


◆Poliform(ポリフォーム)
サローネの中でも大きなブースで展開されており、多くの人でごった返していました。世界中のバイヤーから注目されているイタリアのメーカー。美しい家具を作る為、素材・仕上げ・細かなパーツまでにこだわっているのが見てとれました。

1523953154270.jpg②17.JPG②32.JPG②6.jpg②22.JPG②25.JPG

 

◆CULTI(クルティ)
籐のスティックがオイルを吸い上げ、空間に香りを広げるディフューザーを初めて作ったイタリアのメーカーです。心地良い香りに心も身体も癒されます。ミラノの路面店にお邪魔しました。

IMG_1974.JPGIMG_1982.JPGIMG_1979.JPG

 

もちろん、イタリアの文化や芸術も鑑賞しました。ミラノの世界遺産であるレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』の壁画を見ました!!この壁画はサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会の食堂の壁に1494年から1498年にかけて描かれ、第二次世界大戦では建物が爆撃を受けたにも関わらず、この壁だけは奇跡的に残ったという、とても貴重な作品です。教会の中に入るのに人数制限があったり、大きな荷物を預けて入らなければならなかったり、壁画の損傷をなるべく防ぐため、最小限の明るさの中で鑑賞できるようになっていたりと荘厳な雰囲気の中、貴重な体験ができました。

1524035546519.jpgIMG_1920.JPGIMG_1939.JPG

 

1524037899959.jpg

 

またミラノから特急列車で約2時間の水の都ヴェネツィアへも行ってきました。ミラノとはまた異なる雰囲気で水路をゴンドラでゆっくりと移動。船の上から街並みを眺める、しかもゴンドラセレナーデを聞きながら!だったのでとてもロマンチックな気分にさせてもらいました。またヴェネツィアは観光客も多くたくさんのブランドショップが軒を連ねていましたので、ウインドウショッピングも楽しめました。

1524117808489.jpgIMG_2206.JPG12.jpg



ヴェネツィアの世界遺産であるサン・マルコ大聖堂やドゥカーレ宮殿も見学できました。サンマルコ大聖堂は828年に聖マルコの遺骸を安置する場所として礼拝堂を建てたのが起源。その後焼失して再建。ヴェネツィア共和国の威信を示すため1063年から400年がかりで今の大聖堂に建て替えられたとのこと。400年ってすごいですよね。大理石を船で運んでそして積み上げて、多くの人々が関わり建設されたのだろうと想像に難くないですね。

19 (2).JPG

IMG_2267.JPGIMG_2293.JPGIMG_2257.JPG


最終日にミラノの中心部にあるドゥオモ(ミラノを象徴するゴシック様式の教会)を見学しました。1386年から約500年をかけて建てられた大聖堂で、幅が約93m、奥行き約158m、総面積約1万1700㎡という大きな大聖堂です。外観は大理石の白が美しく、屋根の上にぎっしりとそびえ立つ尖塔の数々(135本)に圧倒され、中に入ると巨大な柱が林立し壁面には大きなステンドグラスをいくつも見る事ができました。屋上にも上がると、尖塔の一つ一つの先に細かい聖人の彫刻が施されてるのが見えました。

1524062414644.jpgIMG_2103.JPG

昼間のドゥオモと夜のライトアップされたドゥオモ

3.JPGIMG_2406.JPGIMG_2435.JPG



最後にイタリアグルメの数々、ピザやパスタ、ティラミスにジェラート、美味しいものがたくさんでした。テラス席でいただくビールも最高!!でした。

1524046677311.jpg17.jpg7.jpg


今回の報奨旅行ではこのように多くの芸術や文化遺産をこの目で見る事ができ、またインテリアのトレンドを体感できたことで大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。旅行期間中は毎日が晴天で長時間を歩くと汗ばむくらいでしたが、吹く風が心地よくとても過ごしやすい気候でした。私の中でもう一度行ってみたい街のひとつになりました。
宮崎店 小八重藍紀