「eilersen(アイラーセン)」社は、1895年馬車のボディ・シートのメーカーとして、デンマーク・オーデンセに誕生した家具ブランド。ラグジュアリーなソファのブランドとして名を馳せ、外見のフォルムは、あくまでシンプルなものばかり。
飽きのこないデザインは、座ったときの頼もしい安心感とともに、使い込むほどに愛着を感じられる。
アイラーセン社の創業は1895年、馬車のボディシートのメーカーとして、馬車の設計者であったニールス・アイラーセンによりアンデルセンの生まれ故郷として知られているデンマークの小さな街、オーデンセに設立されました。
この馬車は今現在アイラーセン社の企業ロゴとなっています。
現在は4代目となるアンダース・J・アイラーセン社長へとその伝統が受け継がれています。
馬車の製造からその後、時代の変化に合わせてその技術をバスのシートの製造へと発展させていきました。 当時のバスのシートは全て木製。それをデンマークで初めてクッション入りのシートに変えたというエピソードがあります。このようなエピソードからも企業ポリシーとして「快適な座り心地の追求」という姿勢が創業時より存在したことがうかがい知れます。
そして馬車の製造及びバスのシート製造の技術を生かし、1970年代にソファの生産を行うようになりました。
馬車は非常に頑丈に作らなければ壊れてしまうため、それ相応の技術が必要とされました。
実はこの馬車製造の技術が今日の大変強靭に作られているソファフレームの製造技術に活かされているのです。
アイラーセンのソファがとりわけ快適さがあるのは、120年以上に渡り「快適な座り心地」を追求してきた賜物。
今では一般的となっているカウチやコーナーなどのシステムソファの開発に早くから取り組み、座り心地、デザイン、様々なサイズや張地を提供することで一人ひとりにほんとうに合ったソファを提供するシステムを完成させ、今もなお進化を続ける「世界最高峰」と言っても過言ではないソファメーカーです。
ライフスタッフでも小八重地明邸、日髙邸にて「ビッグカールトン」、小八重聡邸、増田邸にて「ストックホルム」、本坊邸にて「ストリームライン」を愛用中です。 既婚者であるスタッフ全てが、モデルは違えどアイラーセンソファの愛用者であることがなによりの信頼の証です。
その「快適な座り心地」とは一体どうやって生み出されているのか?
実際に店頭でもご覧いただけるソファの中身の断面を見ると構造のすべての箇所に弾力性を生み出す仕掛けが施されていることが分かります。
アイラーセンは、外からは見えない部分へのこだわりの積み重ねが「快適さ」を生み出し、同時に「耐久性」を兼ね備えたソファを世に送り出し、何十年と時間をかけて世界中のユーザーに認められてきました。
そして5年、10年と長い時間を経て使用するとさらに顕著な違いが顕れます。
一生ヘタらないソファというのは世の中に存在しませんが、丁寧に使えば大きなヘタリというのは感じられないソファなのです。
それは10年以上愛用している自社スタッフがいるからこそ実証済です。
洗練・最先端を追求するのではなく、「自社の歴史」において培った細部にこだわったしっかりとしたモノが生み出す「座り心地」。
ぜひ体感してみてください。
ライフが絶対的な「自信」と「誇り」をもっておすすめするソファメーカー。
それが『eilersen / アイラーセン』です。