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花鳥風月

2019.04.16 | 鹿児島店 本坊鹿児島店 本坊

みなさんこんにちは。

先日、妻とお正月ぶりに休みがあったので都市農業センターへ花見に行ってきました。

しかし、、、菜の花の姿はどこへやら。

花は刈られ,まっさらの土だけだったリサーチ不足の鹿児島店の本坊です。

 

昨年末に生まれ育った地元に家を建てたこともあり、

小学生や中学生の頃に通っていた通学路などを

最近は懐かしく感じながら散歩をしています。

夜桜を見ながらの散歩は気持ちが良いものです。

子供の頃は花より団子でしたが、

大人になり花を愛でるようにもなりました。

家の中にグリーンがあると癒されますよね。

タイトルの花鳥風月は、

そんな時にふと、またひとつ歳を重ねたなと思った瞬間でした。

 

先日は、友人を家に招いてホームパーティを行いました。

小学生からの付き合いで何も変わらない友人達ですが、

気が付けば環境は家族が出来ていたりで、大人になったなとしみじみと感じました。

会話の中で子供がいる友人がソファの形がすぐ崩れると嘆いていました。

確かに夫婦2人で普通に使っていても形は崩れてしまうソファ…。

ここでみなさんにも簡単なソファのメンテナンスをご紹介致します。

 

まず、型崩れしてしまうのがソファです!

上の表現は少し語弊があるかもしれませんが、

クッションの中材にはフェザーやウレタンが使われています。

人間の体重がかかればその力で圧縮され、形がついてしまうのは当然の事。

しかし、ここでその「形状を元に戻してあげる」事が重要です。

ここで私が実際に使っているソファでご説明します。

私が使っているのはアイラーセン社のストリームラインソファ。

 

ビフォー.jpg

 

ちなみにこちらがメンテナンス前のソファーです。

背のクッションに特にへたりが見られます。

 

メンテナンスはいたって簡単!!!

①クッションをカバーから外し空気を送り込むように叩く

 

中材.jpg

 

②背クッションや座面を本体から外して隙間の掃除

 

ダイソン.jpg

 

この2点だけ!(笑)

こうする事により中材に空気が入り、ふっくらとした張りが戻ります。

空気の循環を良くし、湿気を追い出す効果や中材の偏りを防ぐ事が出来ます。

これでも面倒だと思う方は、せめてファスナーを開けて叩いてあげてください。

(元の形状に戻すように空気を送り込むイメージです。)

あとは隙間の掃除もお忘れなく!

知らない間にお子様の宝物がまぎれているかもしれませんよ。

この2点だけでも普段のお手入れは充分です。

左がメンテナンス前、右がメンテンス後です。

 

アフター.jpg

 

正面からは変化があまり分かりづらい方にも、上からがこちら。

 

上.jpg

 

左がメンテナンス後なのですが、張りが違いますよね!

長い間放置してしまうと、形状を覚えてしまい元に戻りづらくなるので

定期的なメンテナンスをオススメします。

また、左右のクッションや座面が交代できる形でしたら、

定期的に左右を入れ替えて使うのもオススメです。

自分の座る位置は自然に決まってきますよね?

これは1ヵ所だけにへたりが集中するのを防ぐためです。

 

私はもう休日のひとつの日課となりましたが、

みなさんもメンテナンスをしながらお気に入りのソファと

少しでも永く快適に過ごしていただければと思います。

 

ライフ鹿児島店 本坊

 

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